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特定技能1号と2号の違い

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特定技能1号と2号の違い

特定技能1号と2号の違い

2023/11/01

特定技能は、近年創設された新しい在留資格です。
日本で働きたい外国人や、日本で外国人を雇用したい企業にとって注目されています。
特定技能には1号と2号があり、それぞれに違いがあるため注意が必要です。
そこで今回は、特定技能1号と2号の違いについて解説します。

特定技能1号と2号の違い

取得条件

特定技能1号は日本語能力試験N4レベル以上の日本語能力と、就労する産業分野の技能試験に合格することが必要です。
特定技能2号は日本語能力試験N3レベル以上の日本語能力と、就労する産業分野の高度な技能試験に合格しなければなりません。

在留期間

特定技能1号は、最長5年間までしか在留できません。
一方で特定技能2号は在留期間に制限はなく、更新手続きをすれば何年でも滞在可能です。

家族同伴

特定技能1号は、基本的に家族の滞在はできません。
一方の特定技能2号は、配偶者や子どもなど家族の帯同が認められています。

転職

特定技能1号は、同じ産業分野内であれば自由に転職することができます。
一方で特定技能2号は、同じ産業分野内でも事前に入国管理局への届け出が必要です。

移行

特定技能1号から2号へ移行することも可能ですが、移行できる産業分野は限られています。
現在移行可能な産業分野は「建設」「造船・舶用工業」「自動車整備」「航空」の4つです。

まとめ

特定技能1号と2号には、以下の違いがあります。
・取得条件
・在留期間
・家族同伴
・転職
・移行
当社は登録支援機関として、特定技能外国人の方へのサポートを行っております。
多方面のお悩みに対応いたしますので、お困りの際は気軽にご相談ください。

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