一般社団法人SUNS PROGREDIRE

登録支援機関の役割

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登録支援機関の役割

登録支援機関の役割

2023/10/15

登録支援機関とは、特定技能外国人の生活支援を担う機関のことです。
初めて登録支援機関を利用する方は、どのような機関なのか具体的に知りたいですよね。
そこで今回は、登録支援機関の役割について解説します。

登録支援機関の役割

支援計画の作成と実施

支援計画とは特定技能外国人の職業生活・日常生活・社会生活への支援を、どのように行うか策定するものです。
義務的支援として、以下の10項目が指定されています。
・入国前の生活ガイダンスの提供
・入国時・帰国時の空港への出迎え・見送り
・外国人の住宅の確保
・在留中の生活オリエンテーションの実施
・日本語教育等に関する情報提供
・健康管理及び医療機関等への紹介
・労働条件等に関する相談窓口及び助言・指導
・有給休暇等に関する助言・指導
・帰国後就労支援に関する情報提供
・その他必要な支援
これらの支援計画は受け入れ機関が作成し、外国人が十分に理解できる言語で説明します。
また、変更があった場合は届出が必要です。

出入国在留管理庁への各種届出

特定技能外国人や受け入れ機関が、在留資格や活動内容に関する変更・事実を報告する手続きです。
届出の種類には以下のものがあります。
・特定技能外国人が行う届出
在留カード交付申請
在留期間更新許可申請
在留資格変更許可申請
所在地等変更届出
帰化許可申請
・特定技能所属機関等が行う届出
支援計画等変更事項報告書提出
特定技能外国人受け入れ状況報告書提出

まとめ

登録支援機関の役割は、大きく2つあります。
・特定技能外国人への支援計画の作成と実施
・出入国在留管理庁への各種届出
上記に加え、機関によって必要なサービスを導入しています。
当社は在留期間中に何でもご相談いただける関係構築を目指し、総合窓口としてもご利用いただけるサービスを提供しております。
お困りの際は、気軽にご相談ください。

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