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外食業で特定技能外国人を受け入れるための要件

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外食業で特定技能外国人を受け入れるための要件

外食業で特定技能外国人を受け入れるための要件

2023/12/01

特定技能は人手不足が深刻化してきている産業分野において、即戦力となる外国人の方を受け入れるために創設されました。
現在のところ12の産業分野で特定技能の在留ビザが認められており、外食業もその1つです。
そこで今回は、外食業で特定技能外国人を受け入れるための要件について解説します。

外食業で特定技能外国人を受け入れるための要件

外食業で特定技能1号の外国人の方を雇用する場合は、以下の要件を満たす必要があります。
・受入れ機関(公益社団法人日本料理協会等)から受入れ許可を得る
・受入れ機関から指導・監督を受ける
・就労期間内であっても雇用契約解除時や帰国時等における支援
また特定技能1号外国人に対して、以下のサポートを行う必要もあります。
・適正な労働条件(賃金・労働時間・休暇等)を提供
・生活支援(住居・医療・保険等)
・職務上必要な教育・研修

特定技能1号外国人が外食業でできること

特定技能1号の外国人の方は、以下のように外食業の中でも担当できる業務が限られています。
・調理師
・ホールスタッフ
・カウンタースタッフ
また上記の職種に従事する場合は、技能試験及び日本語試験(日本語検定N4相当)の合格等が必要です。

まとめ

外食業で特定技能外国人を受け入れるためには、特定技能外国人の方だけでなく飲食店側も要件を満たす必要があります。
詳細について知りたいという方は、受け入れ機関や専門家等に相談しましょう。
当社では特定技能を持つ外国人労働者の支援等を行っておりますので、お困りの際は気軽にご相談ください。

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