外国人労働者が戸惑う習慣の違いとは
2023/05/09
近年、日本で働く外国人労働者が増えています。
それにともない日本と自国との習慣の違いに戸惑う方は少なくないようです。
そこで今回は、外国人労働者が戸惑いがちな習慣の違いを紹介しましょう。
外国人労働者が戸惑う習慣の違い
給料面の違い
日本にある多くの企業は、月に1度決められた日に給料を支払うことが多いです。
しかし国によって、給料の支払い方には違いがあります。
給料の支払日が、月に何度かある国も少なくないです。
このように日本と他国では給料の支払い方法に違いがあり、外国人労働者は戸惑うことがあるでしょう。
残業に対する考え方の違い
外国人労働者は、自分の仕事が終わったら残業せずに帰る方が多いです。
文化や習慣の違いが主な理由なため、チームワークをを大切にしていないわけではありません。
コミュニケーション面の違い
外国人労働者が最も戸惑うのが、コミュニケーション面の違いでしょう。
日本では、直接的な言い方を避ける方も多く「遠回しに言われてもわからない」と悩む外国人労働者が多いようです。
察することを前提とした表現ではなく、具体的な指示を行うと外国人労働者に伝わりやすいでしょう。
まとめ
外国人労働者が戸惑う習慣の違いには、給料面・残業に対する考え方やコミュニケーション面といったことが挙げられます。
こういったギャップを埋めるには、お互いに理解しあって歩み寄ることが大切です。
『一般社団法人SUNS PROGREDIRE』では、外国人労働者の支援を行っております。
日本の企業で働くにあたって習慣の違いなどにお困りの方は、お気軽に足をお運びください。