特定技能外国人とは？

日本には、一定の専門性・技能を持つ外国人を受け入れる制度があります。
これを「特定技能制度」と呼び、人手不足に悩む企業から注目を集めている制度です。
そこで今回は、特定技能外国人について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

特定技能外国人とは？

日本国内で人手不足と言われている業界への受け入れが許可されているのが、特定技能外国人です。
少子高齢化をカバーするために、近年受け入れが始まりました。
在留資格である「特定技能」には、1号・2号と2種類に分類されます。
1号の取得者が5年間の就労を経て試験に合格すると、2号の資格を得られます。
ただしどの分野でも2号に移行できるわけではないので、注意が必要です。

受け入れ可能な国は？

日本と国家間での取り決めがある国から、特定技能外国人を受け入れています。
主にアジア地域からの受け入れです。
受け入れ国：インド・インドネシア・ウズベキスタンなどのアジア地域

特定技能外国人の雇用形態は？

基本的に正社員として雇用することが、定められています。
ただし閑散期がある農業・漁業の分野では、派遣労働も可能です。

まとめ

特定技能外国人を受け入れることにより、国内の人手不足をカバーすることができるでしょう。
特定技能外国人は、アジア地域からの受入れが多いです。
基本的には正社員として雇用しますが、農業・漁業の分野では派遣労働もできます。
広島市の『一般社団法人SUNS PROGREDIRE』では特定技能外国人支援を行っておりますので、お気軽にご相談ください。