在留資格変更許可申請とは
2023/07/01
在留資格を有している方にとって、在留資格変更許可申請はとても重要です。
しかし、在留資格変更許可はどのような時に申請が必要なのか、よくわからない方は多いのではないでしょうか。
そこで当記事では、在留資格変更許可申請の概要についてご紹介します。
在留資格変更許可申請とは
在留資格変更許可申請とは、日本に滞在している外国人が現在の在留目的とは異なる活動を行う場合に必要な手続きのことです。
例えば留学してきた外国人が卒業後に就職する場合や、技能外国人が特定技能に移行する場合などが異なる活動に該当します。
申請書類は、出入国在留管理庁のホームページからダウンロードが可能です。
在留目的が変わる場合は、必ず申請を行いましょう。
在留資格変更許可の申請方法
申請書類をダウンロードしたら、現在の在留資格と変更後の在留資格に関する情報や証明書類を記入・添付します。
書類に不備がなければ、地方出入国在留管理局の窓口に提出しましょう。
もちろん、申請書類に不備や虚偽があると在留資格変更許可が下りません。
申請する本人が提出する必要はありませんが、日本に滞在していることが必要なので注意してください。
まとめ
在留目的が変わる場合は、在留資格変更許可の申請が必要です。
必要書類はインターネットからダウンロードできるので、少しずつ準備を進めていきましょう。
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在留資格変更許可申請でお困りの方は、いつでもお問い合わせください。