在留資格の申請の流れ

外国人が日本への留学・家族滞在・就労などで必要となる資格が在留資格です。
在留資格の認定にあたって、どのような流れで申請するかご存じでしょうか。
そこで今回は、在留資格申請の流れについてご紹介します。

在留資格の申請の流れとは？

①必要書類の収集・作成
②代理人が地方出入国在留管理局の窓口にて申請
③代理人宛に「在留資格認定証明書」が送付される
④代理人が申請した外国人本人へ「在留資格証明書」送付する
⑤「在留資格証明書」と必要書類を持って在外日本公館にて申請
⑥在外日本公館の審査に通ったら、ビザが交付される
⑦日本の空港にてパスポート・ビザ・在留資格認定証明書を提示すると在留カードが発行される
⑧日本で在留する住居地にて住民登録申請の手続きをする
在留カードとは、在留資格を持つ外国人に交付される在留資格に関する許可証です。
氏名・性別・国籍・住宅地在留資格・在留期間・就労の可否などが記載されています。

在留資格認定証明書の交付申請にかかる期間

申請から交付までにかかる期間の目安は、1～3ヶ月です。
また証明書の交付申請は、本人もしくは日本国内の代理人が行うのが一般的です。
代理手続きは時間がかかるため、書類の不備がないように早めに申請の準備をしましょう。

まとめ

外国人の在留資格を申請するには、本人もしくは代理人が地方出入国在留管理局にて申請する必要があります。
申請が完了すると、在留資格認定証明書が交付されます。
在留資格の申請は代理手続きをするケースが一般的なため、書類に不備がないように早めに準備しましょう。
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