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特定技能の業務区分「漁業」で働くための条件

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特定技能の業務区分「漁業」で働くための条件

特定技能の業務区分「漁業」で働くための条件

2023/05/17

漁業や水産業の分野は、深刻な人手不足となっています。
これを緩和するため、特定技能人材の受け入れができるようになりました。
では特定技能の業務区分の漁業で働くには、どのような条件があるのでしょうか。

特定技能の業務区分「漁業」で働くための条件

特定技能「漁業」で働くためには、特定技能1号を取得しなければなりません。
働ける期間は、最長5年です。
これは通算年数なので、例えば繁忙期の半年だけ来日して毎年働く場合は10年働けます。
特定技能1号の取得には、漁業技能測定試験と日本語能力試験に合格しなければなりません。
特定技能資格は人手不足解消のために設けられたものなので、即戦力として役立つものに限られます。

特定技能「漁業」の業種・業務

漁業

漁業の分野では、漁具や機械の点検・清掃などを行います。
また漁獲物の処理や保蔵、安全衛生の確保などが主な業務です。

養殖業

養殖業の分野では、養殖する生物の育成管理や収穫などが主な業務です。
その他に養殖に使用する資材の製作・補修など要職に関すること全般の管理も行います。

まとめ

特定技能の業務区分の漁業で働くには、特定技能1号を取得するか、特定技能実習2号から移行する必要があります。
特定技能資格は、即戦力にのみ与えられるものだからです。
広島県の『一般社団法人SUNS PROGREDIRE』では、特定技能での就労を目指す外国人をサポートしております。
漁業分野の受け入れ支援も可能です。
日本での就労や生活に不安を抱えている方は、お気軽にご相談ください。

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